泣きっ面に蜂。

ウツダ…。

雨の中傘をさしつつ本を読みながら歩いていたら躓いて本を歩道橋から落としてその本がトラックの上に落ちて遠く遠くの知らないところへ運ばれていく姿をみながら途方にくれているうちに持っていたビニール傘も風に吹かれて飛ばされそうになったのであわてて追いかけていくその無常さを表現して歌います。










どなどなどーなーどーなー
古本のーせーてー
どなどなどーなーどーなー
荷台がゆーれーるー



どなどなどーなーどーなー
ビニガサ追ってー
どなどなどーなーどーなー
必死ではーしーるー



















頬がぬれているのは、きっと雨のせいだろう。酸性雨だけあって、しょっぱいや。









※本を読みながら歩くのが悪い。