『バックラッシュ!』本日発売!
上野千鶴子さん、宮台真司さん、斎藤環さん、小谷真理さんなど、豪華な執筆陣が参加している期待の新刊、『バックラッシュ! ――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』が本日発売日を迎えました。昨日行われた発売カウントダウンチャットでは、「キャンペーンBLOG」管理人のchikiとmacskaはもちろんのこと、双風舎社長のid:leleleさんや、著者の後藤和智さん、瀬口典子さん、山口智美さんも参加され、多くの方と一緒にカウントダウンすることができました(参照)。ありがとうございます。
書店に並ぶのは配送の関係上月曜日以降となりますので、明日とかあさってとかに会社帰りや学校帰りにでも近くの大きな書店によってみてください(主な書店一覧)。渋谷のブックファースト4Fでは、「「バックラッシュ」のメカニズムと深層にせまる ――なぜ「ジェンダーフリー」は叩かれたのか?――」というブックフェアも予定されており、関連書も並ぶので要チェックです。また、Amazonで購入すると29日頃に届く予定なので、確実に入手するにはこちらを利用するといいかもしれません。
というわけで、是非お買い求めください! そして広告費ゼロの双風舎に変わり宣伝を!
【一緒に買うといいかも的な本】
◆斎藤美奈子『物は言いよう』(平凡社)
◆斎藤美奈子『あほらし屋の鐘が鳴る』(文春文庫)
◆宮台真司・藤原和博『人生の教科書 よのなかのルール』(ちくま文庫)
◆宮台真司・北田暁大『限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学』(双風舎)
◆斎藤環『家族の痕跡』(筑摩書房)
◆内藤朝雄『いじめの社会理論―その生態学的秩序の生成と解体』(柏書房)
◆小熊英二『“癒し”のナショナリズム―草の根保守運動の実証研究』(慶應義塾大学出版会)
◆北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』(NHK出版)
◆鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)
◆北原みのり『フェミの嫌われ方』(新水社)
◆木村涼子『ジェンダー・フリー・トラブル』(白澤社)
◆山本貴光・吉川浩満『心脳問題』(朝日出版社)
◆本田由紀・内藤朝雄・後藤和智『「ニート」って言うな! 』(光文社新書)
◆ジョアナ・ラス『テクスチュアル・ハラスメント 』(インスクリプト)
◆斎藤環・酒井順子『「性愛」格差論―萌えとモテの間で』(中公新書)
◆渋谷知美『日本の童貞』(文藝春秋)
【関係ないけどオススメ本】
◆佐藤泉『国語教科書の戦後史』(勁草書房)
◆小谷野敦『谷崎潤一郎伝―堂々たる人生』(中央公論新社)
◆石原千秋『大学生の論文執筆法』(ちくま新書)