淡々とリンク。

レフトアローン」が結構人気らしく、3/5(土)、6(日)、12(土)、13(日)朝10時より1回ずつ追加上映するとのこと。chikiは第二部の初日に言ったのですが、これまた立ち見が出るほどの大盛況でした。



予定していた期間は本日で終了。映画を観た方が感想を述べているサイトをいくつか拝見するようになってきたので、映画「レフトアローン」の「第一部感想集」に続いて、第二部感想集を淡々とリンクするよ。これから増えるかもしれないよ。






「nekowaniの日記」さん。
舞台挨拶の模様が丁寧に解説されています。舞台挨拶でされていた「デブネタ」とは、「(花咲、すが、津村が出ている2部は)<デブと活動>について考えるのにいい映画だと思います」という発言のことです。しかし…意味がまったくわかりませんでした! なんですか、<デブと活動>って! 汗っかきのことですか!?


「Outtakes」さん。
「奇特な方」として感想楽しみにしていました(笑)。「男同士」の映画であるとして批判しています。その指摘には納得することもあり、下の感想でも触れました。あと、スーフリ部分に関しては、スーフリ=性犯罪者だらけの集団、というイメージが一般的にはある一方、(スーフリコンパとかに出入りしていた友人に聞くところによると)性犯罪に関わらずとも単に騒ぎたかった「にいちゃんねいちゃん」が多くいた(犯罪でなくとも単に「ヤリ」たかった人とかも)。その「単に騒ぎたかった」というような情念発露の回路として「スーフリ」的な快楽(性犯罪)にむけてしまうこともあれば、スーフリメンバーも「おもしろいことになってるぜ」と731を観に来る、というような巻き込み方も一方ではあるので、性犯罪がダメだからその存在自体を全否定、あるいはそのことについて議論すること自体を「不快」として否定する「そういう形だけで無視していいものではない」という趣旨の発言だと受け取ったので、論点としては納得していました。


「西川口近視眼日記」さん。
「映画作品としてのカタルシスは残念ながら皆無だった」とのこと。でも、すがさんがひとりで「3時間ずっとしゃべらせたほうが」カタルシスが得られるかと問われれば…ええぃ、誰が見るんじゃそんな映画! 


「ゆるゆるな日々」さん。
あっ、写真だ。すがさん曰く「今日はみんな、68年のデモスタイルでキております」とのこと。キマってます。


「t h i s i s n o t a b l o g」さん。
「インタビューのメンバーの中に大西巨人が混じっていたらどうなったか?」という問いから発せられた「喜劇」についての考察がうならされました。


「砦の上にわれらの世界を、あるいはチラシの裏」さん。
気になるポイントが個人的にものすごく頷ける意見です。





【関連リンク】
「重力 - ハイブリッド・マガジン」

「Q-project.地域通貨.LETS.CommunityMoney」