イベントレポ

そういえば、chikiは1月31日、イベント「蓮實映画史 蓮實重彦とことん日本映画を語る VOL.7」に行って参りました。
本来ならレポートをお届けしたいのですが、映像とリンクさせないと難しいので今回は遠慮させていただきます。
ごく簡単に内容をまとめると、他の映画なら「普通」は人物同士の180度の線(imaginary line)を守って撮影されるのに対し、小津安二郎の作品はそれを守らなかったからあのような独特のものになった、という意見があるが、それは果たして本当だろうか、「普通」の撮り方とは一体何のことか、いうことをいくつかの映画をみて検証するというものでした。
イベント情報は、これからもサイト(ドットコムポケッツ)にて色々掲載していくので、こまめにチェックしてください。また、皆さんも、何か面白いイベントがあれば、是非是非書き込んでくださいね。(宣伝宣伝♪)



※イベントでは相米慎二の映画も流されたのですが、あまりに面白かったので声を上げて笑ってしまい、後で友人に叱られました。今度観てみようっと。
※たまっているイベントレポート、随分長い間お待たせしていますが、ちゃんと準備しているのでお待ちください。量と密度が半端じゃないので、手間取っています(涙)。
※イベントレポが、はてなダイアラーid:hj3s-kzuさん、id:kinomiさんのところで掲載されております。どちらも分かりやすい文章で、大変参考になります。
http://d.hatena.ne.jp/hj3s-kzu/20040131
http://d.hatena.ne.jp/kinomi/20040131