抽選小選挙区制、略して抽選挙区制の夢想

友人と電話でこんな冗談を言いあいました。



友人「自民議員の山本一太さんが、公明その他を切るために、比例区やめて小選挙区制のみにしたがっていたよ(苦笑)」(ここ



chiki「あっはっは。でも、比例選挙だと今回のように「地滑り」とかがが問題視されたりするけど、小選挙区のみだと地元利権的動員が気になったりするね。いっそのこと、抽選で小選挙区を決めればいいのに。トーナメントじゃない高校野球方式、みたいな(笑)」



友人「いいかもねそれ(笑)。『はーい。今回は、栃木2区の人は広島1区の候補者の中から選んでくださーい』みたいなことでしょ?」



chiki「そうそう。むしろ、地区とかじゃなくて個別に適当に番号配分して、29番になった人は佐賀1区、92番の人は東京7区、みたいに決めるとかね。番号と一緒にマニフェストが送られてくれば、政策で選ぶようになるかも(笑)。これだけネットも普及しているわけだし、政見放送マニフェストもネットでいいかもね。もちろん各議員はBLOG開設が義務(笑)」



友人「ははは。柄谷行人のくじびき選挙の実現だ(笑)」



chiki「ブロック別の候補者もランダムで誰と対立するかを決めたり。そうなると、解散もおちおち出来なくなる(笑)」





以上、実現可能性はほとんどない夢想でした。抽選挙というより、厨が考えた厨選挙区制?