赤川学と滅びの美学とNHK。

昨日、友人宅でごろごろとテレビを見ていたら、NHK教育「視点・論点「少子化社会 私の提言」」赤川学さんが出演していた。話の内容は、『子どもが減って何が悪いか!』の内容の要約版といった感じでしたが、後半では少子化問題にも影響を与えるとされる年金制度の世代間不均等を批判的に指摘した後、「公平に滅んでいったほうが良い」というような趣旨のことを言っていたのが大変面白かった。また、カメラ目線で延々と話す赤川さんと、気の抜けた音楽とテロップで番組の終了を告げる構成が、「ブラックワイドショー」みたいで独特のおかしみがあったりした。外だったので、録画できなかったのが残念。誰かテキスト化してたりしないかな。酔っていたので、内容を詳細にレポすることもできないし。



【関連サイト:番組をみたと報告しているブロガーさんたち】
「少子化と英語教育@Wishes Come True !」
「社会学者にイケメンはおらんのか?@彷徨する生保FP」
「寸言@仮定された有機交流電燈」
「『子どもが減って何が悪いか!』赤川学@本を読もう!!VIVA読書!」


【補足】
「赤川学情報(chikiさんへ)」
松浦さんがテキスト化してくださいました。ありがとうございます!!