台湾における選挙の小話

今日、台湾の友人から聞いた話。その友人の親の世代だと、台湾で国民党が一党支配しているとき、選挙に行くと必ずといっていいほど停電したらしい。停電がおこると、投票箱ごとすりかえられるそうな。投票場にいる人は「あ、また停電だ」って具合に、みんなその意味を理解していたらしい。だから、政治に熱心な人は、投票所に懐中電灯を持参していったとか(笑)。すごい話だ。