「アンサール・スンナ軍」

2004年7月3日に「アンサール・スンナ」がウェブサイトで、米海兵隊員のワッセフ・アリ・ハスーンの首を切断したと掲載し、2004年8月30日にはイラク武装勢力「アンサール・アル=スンナ」が、人質のネパール人12人全員を処刑、とウエッブで公表しているという情報があります。

また、以下のような記述も。

伝統の保護者軍団と呼称するアンサール・アル・スンナ軍団が最初に組織の結成を宣言したのは、2003年9月20日のインターネット上であった。この組織は連合国軍及びイラク治安部隊への自殺爆弾や驚くような攻撃に専心している。同組織が特にモスル周辺のイラク北部のアラブ人地域で活動していることから、アンサール・イスラムとの関係が疑われているが、真相のほどは定かではない。同組織は数多くの自殺爆弾攻撃を実行しているが、最も有名なのは2004年12月21日にモスル近郊の米軍基地で行ったものである。同攻撃では米軍人14名を含む22名の犠牲者が出た。
同組織は人質の処刑場面を撮影した何十というビデオを公開していることでも知られている。例えば、2004年11月上旬には敵に内通していたことを白状したとしてイラク人のフセイン・シュヌン少佐の処刑ビデオを公開している。同組織のリーダーは、アブ・アブドゥッラー・アリ・ハッサン・ビン・マフムードといわれている。
http://www.idcj.or.jp/1DS/11ee_josei050325_2.htm





【参考意見リンク】
「「イラクから始める。」まとめ(2004年4月、イラクでの邦人人質事件について)」
「イラクから始めること。(2004年10、11月、イラクでの香田証生さん拉致・殺害事件について)」
参考になれば、と思い、リンク。今読むととても稚拙な議論ですが、基本的な理念は変わっていないようにも思います。



「シバレイのblog 新イラク取材日記」
「日本人拘束の武装勢力の犯行声明(要旨)」
この記事では「要求」は不透明。



※適宜更新





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