オンライン・ゲーム

光の世界。

こんにちわ。一時期オンラインRPGにはまっていたchikiです。chikiは今年で23になるわけで、丁度ファミコン第一世代にあたるんですよね(多分)。家庭用ゲームとオンラインRPGの大きな違いは何と言っても「他のプレーヤー」の存在です。チャットをしながら戦闘をしたり、商売をしたり、仲間割れをしたりする様は、筒井康隆朝のガスパール』の世界をとっくに超えております。



某大手企業に勤めている知人の話によれば、ある営業部では「接待オンラインRPG」や「アフター5の付き合い@オンラインRPG」は日常茶飯事だとか。例えば





課長「○○くん。今夜はちょっと付き合うかい? レベルを3つほどあげたくてねぇ」
○○「はい! ではお供いたします」
テロテロリン♪(レベルアップの音)
○○「いよっ! 課長! レベルアップおめでとうございます! もうすぐ勇者ですね、参ったな〜」
課長「ふふふ、○○君も頑張らないと、置いていくぞ〜」
○○「なんの、負けませんよ〜。わっはっは」
課長「わっはっは」




みたいなやりとりが行われているわけですな(実話)。冗談のような、本当の話。



ところでchikiは、子供の頃から「老後は思う存分ゲームをやりたい」という自堕落な夢を抱いているのですが、オンラインゲームに興じている老人と言うのも結構いるみたいです。今のオンラインゲームは西洋風ファンタジーが多いようにみえるけど、近代国家の戦争モノ、特に第二次大戦をリアルに再現したものとかがあれば、もしかしたら人気が出るかも(コーエーとかね)。



軍艦マーチを歌いながらゲームに興じ、思わず涙ぐんだりするわけで。チャットでの会話も




プレイヤーA「隊長! 2時の方向に敵機発見!」
プレイヤーB「転進! 転進!」
プレイヤーC「総員戦闘態勢へ! 総員戦闘態勢へ!」
プレイヤーD「うわっ! やられました!」
プレイヤーE「衛生兵! 衛生兵ーーー!!」




など、白熱することまちがいなし。システムが複雑すぎるから実現はされないと思うけど、あったら面白いだろうなぁ、とふと(国際問題になったりして:汗)。



ちなみにchikiは、「Project街」に、まだちょっぴりはまっていたりする。バージョンうpしましたよー。やっぱ、基本は2ちゃんだよね(・∀-)b


























「リアル世界で頑張れ」というメッセージ、激しく求む_| ̄|○